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おたふくかぜワクチン接種について
おたふくかぜワクチン接種について
おたふくかぜワクチンは、海外(北米、欧州、豪州、アジア等)では、MMR(麻疹・おたふく風邪・風疹)混合ワクチンが乳幼児の定期接種として標準的に使用されており、2回接種が一般的です。日本で主流のMRワクチン(おたふく風邪なし)とは異なり、世界的な標準として広く流通しています。日本でも過去MMRとして定期接種されていた時代もありましたが、MMRでの健康被害が日本だけ報告され中止になり現在では定期接種ではなくなっております。
おたふくかぜになると約1〜10%の頻度で無菌性髄膜炎(強い頭痛や嘔吐)、約1000人に1人の割合で難聴(片側の永久難聴)を合併します。成人では男性の20-30%に精巣炎、女性の約7%に卵巣炎が起き、不妊の原因となる可能性があります。また、おたふくかぜ(ムンプス)ワクチンの主な副反応は、接種2〜3週間後に見られる発熱や軽度の耳下腺腫脹です。数千〜数万人に1人の割合で無菌性髄膜炎が報告されていますが、自然感染時の発生率(100人に1〜2人)よりずっと低く、症状も軽い傾向にあります。
ですので、単独(有料)でもぜひしていただきたいワクチンです。
当医院では30年間、料金を据え置きしておりましたが、ワクチン代、注射器代などの価格高騰のため、令和8年4月1日より、やむなく値上げをさせていただくことになりました。
1回6000円となります。
どうぞご了承お願い申し上げます。
きのした小児科クリニック 院長

