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今、はやりの病気(平成22年9月3日号)
今、はやりの病気を紹介しています。週に一度、更新しています。また、月に一度のニュースレターも「今、はやりの病気」とともにメールマガジンとして配信していますので、携帯、パソコンから登録して頂ければ幸いです。
いよいよ、新学期がはじまり、ほっとされているお母様方が多いのではないでしょうか。それにしても残暑が厳しく、熱中症に十分注意が必要です。さて、先日、三瀦で温泉が出る「ふかほり邸」に行ってきました。露天風呂には温泉の湯の華がたくさんで、もうヌルヌルつるつるになりました。特記すべきはそれだけではなく、別棟に天然酵母のパン屋さん「パン工房じゃぱん」という店があり、雑穀パンや人参パン、じゃが芋パンなど日本風にアレンジしたフランスパンいや「じゃパン」がおいしかったです。
先週の福岡県内サーベイランスです(先週8月16日より8月22日まで)。流行性の病気は、嘔吐症や嘔吐下痢症などの感染性胃腸炎が1番ですが、夏カゼ(ヘルパンギーナ、手足口病など)も全体的に少なくなっています。ちらほらとおたふくかぜ、水ぼうそう、リンゴ病、マイコプラズマ肺炎もみられます。
感染性胃腸炎(486→488名)、手足口病(229→211名)、リンゴ病(129→126名)、おたふくかぜ(143→111名)、水ぼうそう(122→103名)、溶連菌感染症(88→96名)、ヘルパンギーナ(74→57名)、マイコプラズマ肺炎(50→49)、RSウイルス感染症(15名→30名)、百日咳(8→6名)、インフルエンザ(3→2名)(ピーク時は12597名)でした。麻疹は0名、風疹は0名となっています。
次に、当医院における小郡近辺のはやりの病気の報告をいたします。当医院に来院された患者さんの情報です。溶連菌感染症、おたふくかぜ、ヘルパンギーナ、細菌性胃腸炎、マイコプラズマ肺炎がみられます。
1)インフルエンザ:なし
2)RSウイルス感染症3名:(先週0名)
3)感染性胃腸炎(嘔吐症、嘔吐下痢症など):ウイルス性胃腸炎(嘔吐症や嘔吐下痢症);☆☆。細菌性胃腸炎(サルモネラ、カンピロバクタ−、病原性大腸菌など)もみられています。
4)溶連菌感染症:5名:三国ヶ丘保育園、小郡小、菊池保育園など☆☆
5)アデノウイルス染症;2名;☆
7)おたふくかぜ;2名:小郡中央保育園など☆
8)みずぼうそう:3名;☆☆
9)りんご病;なし
10)手足口病:なし
11)ヘルパンギーナ;3名:三国保育症など☆☆
11)マイコプラズマ肺炎;なし
12)麻疹:なし
☆1名☆ ☆☆2−9名 ☆☆☆10−19名 ☆☆☆☆20−30名 ☆☆☆☆☆大流行
これらの病気の詳細に関しては、子どもの病気とホームケアのところを参照されてください。
<<その他>>
☆8月31日にきのした小児科ニュースレター「今季のインフルエンザワクチンについて」を配信しました。今季の季節型ワクチンにも新型インフルエンザ株が入ることになります。
過去のニュースレターにてご覧ください。
☆9月の代診日は8日、15日、22日、29日水曜日となります。
☆9月7日、28日の午後は小郡市、大刀洗町の乳児健診に参りますので、午後の診療は15時30分からとなります。どうぞご了承くださいますようお願い致します。
☆熱中症の注意点: 熱中症の初期症状は、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感、足がつるなどです。すぐ涼しいところへ行って、イオン水などをあたえます。ふらふらしたり、ぼーっとしているときはすぐに病院へ行きましょう!とにかく、予防が大切です。こまめな水分の補給はもちろん、ベビーカーでの外出もなるべく避けましょう。
☆きのした小児科ニュースレター8月号「喘息の患者さんの治療(予防)について」を7月30日に配信しました。過去のニュースレターでご覧になれます。
☆発売元のヒブワクチンの増産が確定し、10月後半より待ち時間なしで接種が可能になりそうです。
☆小学4年生から受けられる日本脳炎のワクチン(第2期)が、現在保留となっていましたが、9月頃より現在新発売されている細胞培養ワクチン(ジェービックワクチン)の採用が認められるようです。ご希望の方は今しばらくお待ちください。
☆今、ヘルパンギーナや手足口病、発熱などの夏かぜ類が増えてきます。6月8日にニュースレター6月号で「夏に流行る病気」を配信していますので過去のニュースレターでご覧下さい。
☆水ぼうそうやおたふくかぜワクチンについて:両方とも小さいうちにかかった方がいいと勝手に思い込まれているようで、予防接種を受けていない方が多いようですが、それは正しくありません。海外では無料でこれらをしています。水ぼうそうはひどい人は髄膜炎になったりすることもあり、おたふくかぜに至っては髄膜炎ばかりでなく難聴になることが知られています。どちらも有料ですが、1歳になったら集団に入る前になるべく接種されることをお薦め致します。
☆肺炎球菌ワクチンの予防接種をしています。ヒブワクチン同様に大切なワクチンです。ヒブワクチンよりも入荷しやすい状況にあります。詳しい内容は、2月16日配信のニュースレター2月号(過去のニュースレター、「お知らせ」のところでご確認ください。
☆子宮頸癌の予防となるHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン(サーバリックス)、肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンを当医院でも接種しております。「お知らせ」のところを御覧ください。
☆院長も執筆している「子どもの病気 ホームケアガイド」がリニューアルしフルカラーにて第3版として発売されました。今までの良いところは残し、新たに加えた内容もあります。さらに充実した内容となっております。1994年の初版から16年、おかげさまでこれまでに11万部をご利用いただきベストセラーとなりました。途中改訂版を2003年に発売致しましたが、2010年1月に完全リニューアルし登場です。これからも進化し続けるホームケアガイドです。
http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.cfm?bookcode=235330
☆嘔吐症、嘔吐下痢症、RSウイルス感染症が流行しています。詳しくは過去のニュースレターでご覧ください。嘔吐症、嘔吐下痢症に関しては「ノロウイルスの猛威」をご覧ください。
☆全国雑誌である「別冊PHP」の1月号に「口コミで評判の 全国でおすすめの小児科リスト」に、きのした小児科が掲載されました。全国で48施設の中で当医院がリストにあげられました。スタッフ一同、今後もさらに気を引き締めて、心より皆様から信頼される医院を目指す所存でございます。
☆きのした小児科ニュースレター1月号で紹介しました「Hib(ヒブ)ワクチン」は現在、接種中です。現在は入手困難のため数ヶ月お待たせしておりますが、9月後半より、増産決定のためすぐに予約可能になる予定です。。
☆ 代診の予定日は毎週水曜日を予定していますが、浦部先生の都合により変更の可能性がございます。どうぞご了承ください。
☆子どもの救急ホームページ:日本小児科学会が作成したプログラムです。かかりつけが開いていない時間に、救急で病院にかかった方がよいのかどうかを導きだしてくれるプログラムです。アクセスしてみてください。
子どもの救急ホームページ http://www.kodomo-qq.jp/
☆小児救急医療電話相談
熱が出たけど、どうしよう?頭を打った。鼻血がでた。などいろいろ心配になって、早く病院へ行った方がいいのか迷う場合もあります。そんなとき、365毎日19−23時まで、電話相談を受け付けています。
「#8000」 へおかけください。
☆ 福岡県在住の方は、好きな市町村で予防接種が受けらます。大刀洗、北野町、筑紫野市、久留米市などに在住されていても当医院で予防接種ができます。定期接種も任意接種もすべて大丈夫です。
平成22年9月3日
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