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治療の特徴

抗生剤や鼻水止め、咳止め、吐き気止めは安易には出しません。
熱が出たらとりあえず抗生剤を出すという安易な考えは全くありません。抗生剤の使用に関しては、当医院ではかなり慎重です。絶対に必要な患者さんにしか抗生剤は処方いたしません。熱が出ても元気であれば、たとえ抗生剤が必要な人でも自分で治ります。かぜで熱が出たから熱の理由も調べずに抗生剤を出すということはありません。喉が赤いだけでも抗生剤が効く可能性は2割以下となります。たとえば、かぜ症状に伴う熱の原因が、溶連菌感染症、中耳炎、あるいは肺炎などと診断がついた場合のみ抗生剤をしっかり飲んでいただきます。溶連菌感染症に関しては抗生剤を10日間、中耳炎に関しては7日前後飲んでいただいています。検査なしでかぜの熱に抗生剤を三日分などといった、いい加減な処方はいたしません。
鼻水が出たから、鼻水止め、咳が出たら咳止めという時代ではありません。鼻水は、悪いものを出すための手段、くしゃみも同じ、咳もウイルスやいらなくなった組織や粘液物(痰)を出すための手段と考えます。下痢をしても前は下痢止めを出していましたが、悪いものは出せという考えから、善玉菌を補う整腸剤(下痢を止める作用はありません)を出すだけで自然治癒を待つのが現在医療です。当医院では、かぜと診断すれば、困っている症状に対する薬しか出しません。たとえば、鼻が詰まって眠りにくい、咳で起こさせるなという場合には、鼻通りが良くなる薬や痰が切れるような薬で様子を見ています。嘔吐下痢症の嘔吐に関しても吐き気止めは出さずに、水分の補給の仕方や食事療法で吐き気が去って行くのを待っていただいています。吐き気止めを使ったらすぐ吐き気が止まることはありません。吐き気は、胃で消化できないので吐き出したいのですから、吐き気を抑えても(吐き気は時間が経たないと治まりませんが)解決しません。
人間は治るための手段を備えています。かぜの時は、咳を出したり鼻を出したり熱を出したりしてなんとか治そうとしています。お腹の調子が悪ければ悪いものを出すために吐いたり下痢したりします。そのような、人間の自然治癒を大切にしたいと思っています。何でもかんでも止める時代ではありません。
診療内容
診療の特徴
治療の特徴
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診療予報接種・健診
9:00 ~ 12:00
15:30 ~ 18:30
14:30 ~ 15:30
※電話での受け付けは18:00まで
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診療予報接種
9:00 ~ 12:00
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