HOME > 子供の病気について > 臍ヘルニア(でべそ)

臍ヘルニア(でべそ)


生後1-2ヶ月ころからお臍がでてくることがあります。泣いたりいきんだりすると、おなかの筋肉の隙間から腸が盛り上がって出てきているのです。これを臍ヘルニアといいます。押すとグジュグジュといった音がしますが、痛みはありません。押さえて腸を元に戻してもまた、力が入ると盛り上がってきます。筋肉の隙間が小さく、ヘルニアも小さい人は、何もしなくても、次第に筋肉の隙間がなくなり、ほとんどは1歳くらいまで出なくなってきます。ですから、つい最近までは、「放っておいてもかまいませんよ。」といっておりました。しかし、ヘルニアが大きい場合は、3歳くらいになっても筋肉の隙間が閉じないでヘルニアが治らなかったり、筋肉の隙間がなくなっても、その部分の皮膚がたるんでみかけが悪くなって本当のでべそになったりして、手術が必要になることが多々あります。
そこで、現在、積極的に、綿球をあてテープで固定する治療が広まりつつあります。この、綿球で圧迫して絆創膏で2ヶ月ほど固定する方法により、手術にいたることが減っています。
昔からよく、民間療法としてコインをあててバンソウコウではったりしていましたが、「バンソウコウまけするのでやめてください」と最近まで言っていました。今はまたそれに近い方法が見直されています。
でも、この治療は、小児科もしくは小児外科医の指導の下で経過を見てゆく必要があります。自分勝手にやっていると、筋肉の隙間が中途半端にとじて隙間が残りヘルニアが再発したり、ヘルニアが出っぱなしになって引っ込まなくなり(カントン)緊急手術になることもあるので危険です。
でべそが大きいかなと思った方は早めにご相談ください。

平成17年12月1日
子供の病気について
ヘルパンギーナ
手足口病
アデノウイルス感染症(プール熱)
無菌性髄膜炎
溶連菌感染症
嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)
とびひ
水いぼ(伝染性軟属腫)
はしか(麻疹)
水ぼうそう
インフルエンザ
突発性発疹症
風疹
中耳炎
アトピー性皮膚炎
喘息かもしれないといわれた方へ
ひきつけ(熱性ケイレン)
うつる病気と休校・休園期間
自閉症について
血液検査(白血球数とCRP)
熱中症
市販のくすりと病院のくすりの違い
くすりの飲ませ方
座薬のいろいろ
座薬の使い方
抗生物質が効く病気と効かない病気
体温計の選び方
発熱とその対処
赤ちゃんのウンチの色
赤ちゃんの便秘
よく吐く
赤ちゃんのめやに
鼻づまり
赤ちゃんのいびき
臍ヘルニア(でべそ)
鼠径(そけい)ヘルニア
陰嚢水腫、停留睾丸
包茎
亀頭包皮炎
亀頭部恥垢[ちこう]( おちんちんのカス)
おしりの穴のまわりのできもの
map.png
schedule.png
schedule_1.png
診療予報接種・健診
9:00 ~ 12:00
15:30 ~ 18:30
14:30 ~ 15:30
※電話での受け付けは18:00まで
schedule_2.png
診療予報接種
9:00 ~ 12:00
15:30 ~ 17:00
14:00 ~ 15:30
※電話での受け付けは16:30まで

schedule_3.png
schedule_4.png

Copyright 2016 きのした小児科 All Rights Reserved.