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ダンスィ

「ダンスィ」とは、小学生男子のうち、いかにも少年らしい、やんちゃやいたずら、冒険的な遊びや自然と親しむ行動などを好む男子たちを称してこのように呼びます。

生態その1:なんでも物を詰め込みたがる!
洗濯をするためにズボンのポケットの中をひっくり返すと、大量の砂、鼻をかんで丸めて突っ込んだティッシュからセミの抜け殻、生きたダンゴ虫まで出てくるのはもはやお約束。またポケット同様、ランドセルの中ももはやパンドラの箱状態。学校でもらったプリントはとりあえずランドセルの中に放り込み、その上から教科書を適当に投げ入れ、家に帰ったら取り出すのは教科書のみ。翌日にはその上からその日の教科書を入れての繰り返しのため、そのまま放置していては、学校からのプリントは永遠に保護者の手元に届くことはありません。そのためダンスィの母たちは週末には“発掘作業”と称してランドセルの中身を一度すべて外に出し、“アコーディオン”と称して蛇腹状になったプリントを一枚ずつ、手できれいに伸ばす作業を強いられることになります。
ただ、ランドセルはまだ毎日家に持ち帰るからいいものの、学校の机の引き出しやロッカーの中身を保護者が毎週点検するわけにはいきません。そこで保護者会の時などに覗いてみると、カビの生えた食パン、異臭を放つぞうきん、もはや提出期限がとっくに過ぎたプリントなどと。

生態その2:水たまりには進んで入る
子どもの時にはやったけれど、大人になったらやらなくなる行動の一つが、自ら進んで水たまりに入るという行為ではないでしょうか。幼稚園や低学年のうちは、長靴を履いてピチャピチャと水たまりの中で飛び跳ねる程度のかわいいものですが、学年が進んでくると、段差の下の窪みにできた水たまりにわざわざ自転車で突っ込んでいくといった荒技も登場するので、こうなると保護者としては衛生面の心配も出てきます。また、雨の日にやりがちな行動としては、傘をいわゆるおちょこにして遊ぶというのも多いですが、これ以外にも傘で鉄の冊を叩きながら歩くため、傘の軸がすぐに曲がってしまい、すぐに傘が開かなくなってしまうというのも、母親たちの大きな悩みの一つです。

生態その3:ランドセルを背負ったままお辞儀をして中身が全部出る

生態その4:この世で一番好きな言葉は“秘密基地”
これは今も昔もといったところでしょうか。しかしそこは少子化の現代。保護者や祖父母からの手のかけられ方が昔に比べて手厚くなっているのか、日曜大工が趣味の祖父にお願いして、庭の片隅に小屋を建ててもらっていたので母親が見にいったら8畳エアコン、ロフト付きという、もはや秘密基地というよりは部屋としか呼べないものが造られ、友だちと閉じこもって出てこないといった事例もあるようです。
そんなダンスィも成長すると普通に“男子”になっていくそうで、その境目となる年齢がやはり小学校4年生から5年生に上がるあたりという場合が多いようです。ただ、その年齢を過ぎても成長の兆しが見られなかったり、いわゆるやんちゃな行動という言葉だけではかたづけられない事例なども稀に含まれており、保護者としては自分の子どもの行動がいわゆるやんちゃという言葉で許される範疇なのか、もしくは発達になにかしらの問題があっての行動なのかと悩むケースもあるようです。

平成28年10月25日 院長
院長コラム
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