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便秘と牛乳

頑固な便秘症の幼児の中で治療に反応しない頑固な便秘の中に、牛乳やミルクが原因であることがわかってきました。これは、牛乳やミルクに対する牛乳不耐症が原因(一種の牛乳アレルギー)のようです。臨床研究で、便秘のお子さん30例に牛乳やミルクをやめてもらうと排便が見られ、牛乳やミルクを再開すると72時間以内に便秘が再現されることが報告されています。
牛乳を大量に飲む子は、便秘や裂肛が多いことも知られており、そのようなお子さんに牛乳を中止してもらうと便秘がなることも報告されています。
なかなか頑固な便秘の人は、一度、牛乳やミルクを中止することもお勧めします。最近の報告では、牛乳と米ミルクとで便秘の有無を見た研究がありますが、それでも、牛乳と便秘の関係が明らかになっています。

平成29年1月20日 院長
院長コラム
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