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4歳まで授乳を

卒乳は、自然に任せてよいと言うのが正解です。日本小児科学会では4歳までの授乳を推奨しています。
子供の脳の発達は、3歳までにおおむね決まるといわれています。
困難な出来事にあったとき、将来しんどい状況にぶつかったとき、その時に大切なのが3歳までの親子関係なのです。3歳までにしっかりと家族の愛を受け、たっぷりと甘えられる環境が整っていたら、精神的にも揺らぐことのない、しっかりした大人に成長します。
スキンシップを十分にとり、なおかつ子供が一番安心できる時というのは、実は授乳中の時間なのです。
また、授乳の際におっぱいからでる「オキシトシン」というホルモンは、お母さんをきれいにしたり、優しくしたりする効果があり、子供には、情緒を安定させる効果があるのです。
無理して卒乳せず、1日1回でも、寝る前だけでも、出ていなくても継続させましょう。授乳をする際は、しっかりと子どもと見つめあう授乳タイムを大切にしてください。
第二子妊娠を機に断乳するべきかをよく質問されますが、必ずしも断乳する必要はありません。
「授乳は子宮収縮させるため、流産の可能性が否定できない」と断乳するケースがありますが、授乳していた方が、母子の精神が安定し、またそこからでるホルモンにより、胎児に幸福感を与えるとも言われています。
授乳で流産を起こすほどの子宮収縮は起こらないので、安心して授乳を継続させてください。
また、母乳が出ないというお母さんは、おそらく仕事や家事に追われ、ストレスを抱え込まれていると思います。母乳が出ない場合には、信頼できる助産師さんにご相談されるとよいでしょう。
母子のためにも、幼少期の3歳までのスキンシップはとくに大切です。授乳を通して、しっかりスキンシップをとる時間を確保しましょう。

平成28年11月4日 院長
院長コラム
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